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NP-TM2
i線対応の非イオン性光酸発生剤。溶剤溶解性に優れ、高い耐熱性を有する。
低モル吸光係数(高透明性)でありながら、高い酸発生率を示す。
CAS RN® | あり(非開示) |
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分子量 | 約500 |
物性・荷姿・開発ステージ
外観 | 白色~黄色粉末 |
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荷姿 |
0.5kg瓶 |
開発ステージ | ラボ |
サンプル | 無償サンプル:10g、有償サンプル:100g~(100g単位) |
よくある質問
- 吸収波長はどの程度でしょうか。
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i線(365nm)では、モル吸光係数で2,300 [M-1cm-1]程度の吸収があります。h線(405nm)やg線(436nm)には吸収がありません。
- 各種溶剤に対する溶解性はどの程度でしょうか。
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PGMEAに対して25wt%程度、γ-ブチロラクトンに対しては25wt%程度溶解します。
- アミン化合物への耐性はどの程度でしょうか。
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ピリジン存在下でも、高い安定性を示します。
- 異なる酸種発生タイプはありますか。
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開発実績はございません。ご希望の酸種があれば、お気軽にお問合せください。
- どの程度添加すれば良いですか。
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用途、膜厚にもよりますが樹脂に対して0.5~3wt%程度添加してください。
- どの程度の膜厚が適していますか。
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365nmでのモル吸光係数が低く、透過性が高いため、厚膜(50μm以上)での使用に適しています。もちろん薄膜でもご使用いただけます。