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製品コード:CPI-200K「D6256」
CPI-200K/210Sは、当社にしかない特殊グレードのスルホニウム塩タイプの光酸発生剤です。
独自製法により、カチオンが高純度モノ体のため、カチオン重合性モノマー配合時の貯蔵安定性に優れます。
アニオン構造は、当社独自設計の特殊リン系です。
アンチモンフリーでありながらアンチモン品(例えばCPI-101A)と同等の酸強度を有し、高いカチオン重合性を示します。また、非極性有機溶剤を含む様々な溶剤やモノマーへの溶解性に優れます。
CPI-200Kは、50%プロピレンカーボネート溶液品、CPI-210Sは、無溶剤タイプの粉体品です。
外観
液体
アニオン(発生酸) | CAS RN® | 分子量 | 外観 | 色 | i線高感度 | 高耐熱着色性(高透明性) | gh線高感度 | 高溶解性 | 高活性(強酸タイプ) | 溶液品 | PFASフリー | 低金属腐食性 | 荷姿 | 開発ステージ |
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PF3(C2F5)3 |
870681-07-5 | 817 | 液体 | 淡黄色~黄色 | ✔ | ✔ | ✔ | 1kgポリ瓶、20kgポリ缶 | 量産 |
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製品開発担当者様や研究者様が直面する課題に対し、当社製品の特性やデータ・技術情報をご提供しながら製品開発のお力添えを行っています。
近年では有機フッ素化合物:PFAS(ピーファス) (ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物の総称※) の規制が世界的に強まる中、当社として、お客様により安心してお使いいただくために、PFASフリー製品の開発に注力しております。既存のPFASフリー製品のラインアップもぜひご活用ください。
※PFAS:2021年に公表されたOECDの定義